日々のくだらない話題について


by jinotaro
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

<   2008年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

VMWare ESXiにチャレンジ

2ヶ月ほど前にVMWare ESXiが無償化されたことを、恥ずかしながら実は知らなかった。VMWareの商品なので、当然サーバ仮想化ソフトなのだが、VMWare Player等とは異なりWindows上やLinux上で動作するのではなく、それ自身がホストOSとして動作する。つまり実際に動作させたいOSはゲストOSとしてその上で動くことになるのだ。

これの何が嬉しいのかというと、Xen等と異なりインストールするOSはすべてゲストOSとなるため、ホストOSだからxxx動かしたくないなぁ、とか考えなくて良い(まぁホストOSに色々入れるのが間違ってる、という噂もある)。また、ESXi自身もIPアドレスを持っており、管理コンソールをそこにつなげる形になるため、リモート環境から仮想PCの電源のON/OFFや新しい仮想PCの作成などもできる。それに加えて各仮想PCにあたえるリソースもメモリ量はもちろんのこと、CPU数、周波数なども細かくコントロールすることができる。

ちょっとめんどいのがESXiがホストOSとして動作することになるので、当然ESXiが対応しているハードウェアで動作させる必要がある。ありがたいことに、IntelのCPU+マザーボードでシリアルATAが使える物であればたいてい対応している。CPUにAMDを使用していたり、CPUがIntelでもIntel以外のチップセットだったりすると、かなり面倒くさい。ただネットワークカードもIntel製である必要があり、このあたりが以外とはまるポイントかもしれない。うちでは自分のマシンに刺していたIntelのGigabitイーサを泣く泣くはずしてESXiサーバに取り付けて動作させた。

今回はちょっと古めのG35+ICH9RのマザボとQ6600のCPUを買ってきてインストールしてみた。ちなみにQ6600はクアッドコアの割に2万ちょっとで買えるので、コストパフォーマンス的には最高だと思う。結果から言えばESXiはあっさりと動作した(当たり前か)

一番面倒くさかったのは、うちで動いている各サーバをESXi上に移すこと。Xen上で動作していた仮想サーバをディスクイメージのコピーなどで移設することはできないため、結局7台分のOSを新たにインストールするはめになった。ちなみに仮想PCではなく実際に動作していたマシンも3台ほど減らしてこの仮想サーバ上に集約してみた。電気代も月当たり6000円程度落ちると思われるので、ありがたい。

ヒューレットパッカードのサーバにもオプションでUSBメモリにESXiを内蔵して出荷しているみたいだし、これは流行ると思う。自分の家でLinuxサーバを立てている人は一度チャレンジしてもそんはないと思うので是非やってみた欲しい。
[PR]
by jinotaro | 2008-09-27 01:58 | server
僕は音声端末としてdocomoのP905iを、スマートフォンとしてイーモバイルのEMONSTER、PC用の通信カードとしてauのW05Kを使っている。ウィルコムもそれ以前は持っていたのだが、W05K契約時に使う用途がかぶるということで解約してしまった。

そんな中で2008年7月10日の夜、僕は悩んでいた。明日出るiPhoneを買うかどうか・・・ということについてである。悩んだ理由は果たして買ってもこれだけ端末を持っているのに、ちゃんと使うのかどうか自信がなかったからだ。

悩んだ結果、結局発売日に購入してしまった訳だが、この2ヶ月間使ってみた感想を現時点でまとめてみたいと思う。

■良い点
・ブラウザはFlashを使用しているサイト以外はほぼ完璧に、かつ軽快に見ることが出来る。また、ピンチ&ドラッグによる操作のおかげで、ページ構成が大きなサイトでもiPhoneの低解像度の画面で快適に見ることが出来る。

・サイトはブックマーク以外にもアプリケーションメニューに登録することが出来るので、アプリケーションのように使うことが出来る。

・Google検索用のバーは邪魔にならないところに標準で用意されている。

・メールはIMAPでしか使用していないが、ブラウジングに徹する分には快適。受信フォルダをクリックすると自動的にバックグラウンドで通信しにいったりするなど、ユーザの操作を妨げない工夫が色々してあって、操作はストレスを感じさせない。

・どんな画面を表示していようが、どんな操作をしていようがホームボタンを押すとホーム画面に戻る。何かをしたい(Webを見たい、メールを見たい等)ときにはホームボタンを押せばよい。シンプルな操作が気持ちよい。

・いくつかインターネットラジオ用のソフトを入れているのだが、3G回線使用時でも快適にストリーミングで聞くことができる。

・普段はあまり見ないYOUTUBEも時間つぶしに最適。WiFi使用時に比べて3G使用時は画質が大きく低下するが、外でも見られるということの方がありがたい。

・出先でもアプリケーションを簡単にApple Storeからダウンロードして使用することがことが出来る。有料ソフトも簡単に購入することが出来る。

■悪い点
・日本語入力がタコ。具体的には連文節変換が出来ないという点と、使っているうちに日本語入力がものすごく重くなる。このうち連文節変換が出来ない点については、昨日更新されたファームウェア2.1で大きく改善された模様。確かに連文節変換が出来るようになっている。ただし、文節の変更は出来ないみたい。入力がすごく重くなる点も修正されたかどうかについてはまだ未確認。どれくらい重くなるかというと1文字入力するのに10秒くらい待たされる。つまり使い物にならなかった。こうなると再起動せざるを得なかったのだが、2.1でどこまで改善されたかはもう少し使ってみないとわからない。

・コピペが出来ない。これは想像以上にストレス。たぶんスマートに操作する方法が無いということで、実装が見送られたんじゃないだろうか。ブラウザで検索した内容を元にGoogle Mapで検索する、等の操作が簡単に出来ない。

・バックグラウンドで動くソフトが制限されている。つまりメッセンジャーなどを使うときには常に全面に表示させる必要がある。といっても一概に悪い点とはいえないかもしれない。バックグラウンドで動くサービスをiPod以外は認めていないことにより、使い勝手が非常にシンプルになっている。Windows Mobile機では確かにいろいろな物を動かせるが、狭いタスクバーにたくさんのアイコンが並ぶことになってしまったりする。シンプルとはいえない。

■iPhoneを使うときの心得
・PCだと思わない
あくまでインターネット"ブラウジング"マシン。ビュワーとしては最高だと思う。

・長い入力はPCで
ブックマークの登録や連絡先の登録などはPCで行うべし。

・画面が汚くなっても気にしない!
だって操作は画面をさわって行うんだもの。

■iPhoneを買っても後悔しない人とは
・24時間ネットにつながっていたい人
検索したいことがあればGoogleから検索し、道に迷ったらGoogle Mapを立ち上げ、近況報告はTwitterクライアントから行い、メールはすぐにチェックして返事をしたいという人。日本の中にいる限りネットに常時接続できる。

・7280円2年間払い続ける事が出来る人
ネットに24時間つながることが出来る代償として7,000円以上の価値を見いだせる人。しかも2年間。

■はたして自分に後悔は・・・
冒頭に書いたiPhoneを本当に使うのか、という事についてだが、自分はというと・・・もう手放せなくなっている。インターネット中毒な事はよくわかっているのだが、出先でメールやWebを見たり、2ちゃんねる眺めたり、ゲームしたりすることが出来るのは本当にすばらしい。しかもキャリアの競争のおあげで、ものすごい山奥に行ってもつながるのだ。温泉好きでよくドライブに行く身としてはどれだけ助かったことか。

どうやらソフトバンクの孫社長は"控えめに"35万台の出荷を予定していたようだが、実際は15万台くらいしか売れていないと聞く。でももっと評価されてもいい端末だと思う。もっと広まってくれないかなぁ・・・
[PR]
by jinotaro | 2008-09-13 21:44 | mobile

C#でプログラミング

Visual STUDIO 2008を手に入れたので、ちょっとしたツールを作ってみた。今回のお題はデジカメで撮った写真を撮った日付ごとにフォルダを作成して、その中にコピー(もしくは移動)するという物。つまりマイピクチャに無造作に放り込んだファイルを、日付ごとに整理してくれるソフトだ。

気になった物があるとすぐに携帯やデジカメで撮るのだが、たいてい整理するのはかなり後になってからなので、その頃にはなんで撮ったのか忘れてしまうんだよね。だけど日付ごとに整理してあると、あとは画像閲覧ソフトのVixで中を見ながらフォルダ名の後ろに内容を簡単に書いていくだけで整理した気になるから、あら不思議。最近だとこんな感じ。

・20080816(雷を動画撮影)
・20080819(ブドウ狩り&明野のひまわり)
・20080822(長瀞でかき氷)
・20080904(渋谷ブックファースト跡地)
・20080906(早川園でブドウ狩り)

実はこれと同じ動作のソフトをすでにPerlで組んであって、大変重宝している。だけどPerlゆえにコマンドラインで動作するので、コピー元とコピー先を一々入力するのは面倒くさいのが問題だった。なので、テストプログラム一発としてこいつを選択。とりあえずのファーストバージョンはこんな感じ。

.Netでプログラミング

日付に関してはExif情報があればそれを利用し、なければファイルの最終更新日を利用した。しかしC#でのプログラミングは本当に楽だね。このプログラムもコアの部分は100行くらいしかない。実際にはコピー中にESCキーで止められるようにしたり、進捗を表示したり、フォルダ名をレジストリに保存したり色々やっているので200行近くになっているが。

特に楽だと感じたのはプログラミングレスでも、高機能なGUIが出来るということ。例えばエクスプローラのアドレスバーに"C:\Pro"まで打ち込むと"C:\Program Files"と補完してくれるサジェスト機能があるが、こんなのはテキストボックスのプロパティをちょこっといじるだけで簡単に出来たりする。

またJavaの主要なオブジェクトと名前も使い方もそっくりなので、VBなどのイベントドリブン(古いな・・・)のプログラムを書いたことがあって、Javaにそれなりに精通していれば教科書なしでどんどん作れると思う。自分は秀和システム社の「Visual C# 2005 逆引き大全500の極意」を片手において作ったが、ある程度わかる人はこれだけでそれなりの物が作れてしまう。

ちなみにPerl版の作成時間は20分。C#版の方は正味で3~4時間くらい。まぁうちの相方にかなりサポートしてもらったりもしてるのだが、初物としてはこんな物か。しばらくこのツールを熟成して楽しみたいと思う。
[PR]
by jinotaro | 2008-09-12 01:10 | pc
まぁ土曜日の話なんですが。わけあって大量の桃が必要になり山梨に行って温泉がてら桃でも買ってくるか~、という話をしていたところに元同僚のF氏も葡萄を実家に送りたいという話が重なり、3人で山梨に行くことになった。

しかし朝から大変だった。談合坂PAでF氏と9時15分に待ち合わせしていたのに、中央高速で3件の衝突事故。せっかく調布ICからのったのに、電光掲示板に高井戸から八王子まで150分と表示を見て府中ICで降りて下道で行くことに。すぐにF氏に電話をして待ち合わせ場所を一宮ICに変更した。結局一宮ICについたのは11時過ぎ。F氏は案の定近くの峠道を攻めていた。大部遅れてしまったことを詫びて早速ブドウ狩りに。

ブドウ狩りはいつものように早川園へ。ここは数十種類の葡萄があるのだが、時期によって食べられる葡萄は違うので2週間おきごとくらいに訪れている。今年は2回目だ。この時期は巨峰や本甲斐路、ピオーネといった有名どころからロザリオビアンコやゴルビーと言ったあまりスーパーなどでは見ないものまで色々食べることが出来る。

ブドウ狩り

写真の量を3人で食ったのだが、糖分が高いせいかもう本当におなかがいっぱい。とりあえず腹ごなしに温泉へ。今日の温泉はトータス温泉。温泉@niftyでも口コミ点数が5点中4.2点と高得点を取ってるだけあって、期待していったのだが・・・たどりつかねぇ!うちのナビでもF氏のナビでも到達できず。結局地元の人に聞いていったのだが、ただでわかりにくい場所かつマンションの裏側にあるおかげでそれでも迷いまくることに。お願いだからもっと看板出してくれ~~~!

温泉自体は本当に良かった。湯量が豊富なおかげでオーバーフローがすごい。カランからも温泉が出ている。お湯自体は金の湯という名前がついているだけあって琥珀色。泉質はPH7.9ということでそれほど刺激は強くないのだが、つるつるしているようでもあり、キシキシしているようでもあり。内湯と露天があるのだが、露天の方が温度が多少低めなので半身浴で20分ほどつかりながらF氏と話をしていたら汗が滝のように。施設も清潔だし、500円でちゃんと横になれる休憩所もついている。また良い温泉を一つ発見してしまった。

温泉に入って少しおなかもこなれてきたので昼飯に。奥藤というところでそばを食す。とりもつざるそばという正体不明なものを食べたのだが、つゆの中に鶏のレバーが入っている不思議なざるそばだった。おいしかったけど。この時点で再び腹は満杯に。

最後にF氏ご推薦の青梅街道沿いにある田辺秀果園に。桃を買いに来たのにいきなり一人一つずつ桃とネクタリンと包丁を渡される。腹がいっぱいなんだが・・・と思いながら食った桃は旨かった。ほどほどに甘くてみずみずしくて。結局全部フルに食べただけではなくプラムまでいただいて食べてしまった。するとおばさんが「おかわりあるからね~」と一言。いやいや、そんなに食えませんから(汗)・・・

桃を10個にネクタリンを5個買ったのだが、F氏が通っているおかげか、おまけに桃とプラムを7,8個いただいてしまった。うちも来年から通うことになりそう。

ホームページ無いみたいなんで、備忘録代わりに場所を書き込み。

田辺秀果園
地図
0553-32-0566

あとは青梅街道をタラタラ通って帰ってきた。軌跡はこんな感じ。マジで疲れた。

軌跡
[PR]
by jinotaro | 2008-09-08 11:55 | travel
うちのメインサーバはWindows 2003(x64)を入れており、ドメインコントローラとファイルサーバとして使っている。すでに1TBx4でソフトウェアRAID 5を組んでいるのだが、残り容量がだいぶ少なくなってきた。仕方ないので増設することにしたのだが、すでに4台のHDDをPCケースに内蔵していることもあって外付けするしか手がない。安価なSATAのHDDを複数台外付けするには3種類の方法がある。

■eSATAを4ポート使用して接続
・外付けケースまで4本ケーブルを延ばさなければいけないのが面倒
・eSATAを4ポート持つボードが少々高価。1~1.5万円。
・外付けケースは2万強くらい

■ポートマルチプライヤを使用して接続
・1本のeSATAケーブルで15台までHDDを接続することが可能
・そのかわりHDD全体で3GBpsまでの転送速度になってしまう
・対応のケースとSATAボードが必要
・ケースが4万、SATAボードボードは5000円弱

■マルチレーンを使用して接続
・専用のInfinibandケーブル1本で複数のHDDを接続できる
・ポートマルチプライヤと違い、スピードの低下はない
・対応のSATAボードとケース(+マルチレーンアダプタ)が必要
・ボードもケースもケーブルもめちゃ高価。全部で6万以上かかる。

比較するとこんな感じ。

■コスト
eSATA4ポート:35,000円 > ポートマルチ:45,000円 > マルチレーン:60,000円
■スピード
マルチレーン = eSATA > ポートマルチプライヤ
■接続性
マルチレーン = ポートマルチプライヤ > eSATA

今回RAID5を組むことを考えると、同時にHDDにアクセスするのが前提になるのでスピードは犠牲にしたくない。でも接続は1本で済ませたい。つまりマルチレーンが一番ニーズに合っている。しかし高い・・・

悩みながらまずは店頭に行くことに。すると・・・すばらしいHDDケースが!先月出たばかりの製品らしい。

裸族の雑居ビル

またCentury社の裸族シリーズだw こいつの良いところはマルチポートプライヤに対応しているわりに2万強と安価なこと。SATAボード自体は5千円もしないので、2万5千円で組めることになる。もうマルチポートプライヤ接続でいいやということで、これに決定。

さっそくうちに帰ってHDDを接続しようとするといまいちうまく接続できず・・・まぁ1時間くらい格闘してなんとかHDD4台を認識させることが出来た。このあたりはCenturyのサポートに質問中。

で、さっそくRAID5を構築してベンチマーク。細かいリビジョンは違うが、どちらもWD社のWD10EACSを4台使用。

■SATAx4によるソフトウェアRAID5(Windows 2003 Server)

SATAx4によるRAID5

■ポートマルチプライヤによるソフトウェアRAID5(Windows 2003 Server)

ポートマルチプライヤ接続によるRAID5

(つд⊂)ゴシゴシ→(;゚ Д゚)

ほぼ同じじゃないか。悩む必要もなかった(笑)。

まぁHDDもそんなに高速じゃないので、単体のスピードが80MB/sとしても4台でピーク時の転送速度が320MB/S = 2.56GBps。規格上1本のeSATAケーブルで3GBpsまで出せることになっているので、この結果はそれほど不思議ではないのかもしれない。

ということで、RAIDにするかどうかはともかくとして、ポートマルチプライヤはオススメ。3GBps=375MB/sになるので、RAID0+1などで組めば相当高速なディスク環境が組めるのではないだろうか。
[PR]
by jinotaro | 2008-09-05 15:00 | server