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by jinotaro
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VPSのススメ

会社のWeb&メールサーバとして、さくらインターネットのレンタルサーバのスタンダードプランを借りていた。メールにIMAPを使ってアクセスできるし、Shellも使えるのでそれなりに柔軟性もある。ぶっちゃけ結構満足して「いた」。

しかし1Gしかないディスクスペースは、数人でIMAPを使っているだけですぐ無くなってしまう。前職では数年分のメールをIMAPで保存したおかげで、自分一人で3G近くディスクスペースを消費していた(ずびばぜん・・・)。仕方なく、さくらのレンタルサーバをアップグレードすることしようとしたのだが、アップグレードしてもメールや設定などは自分で移行しなければならないらしい。またお値段も、ディスクスペースが3Gのプレミアムプランで1,500円、20Gのプロプランで4500円とそれなりにする。これだけ出すなら他にも手がありそうだなぁ・・・と思って探して出てきたのが、CPIのVPSスケーラブルプランだった。

VPS(Virtual Private Server)なので、仮想マシンを丸々1台使うことが出来る。OSはCentOS5.2でHDDと割り当てメモリはプランによって異なる。一番下のプランでメモリ160M、HDDが10G割り当てられる。値段は月額1890円。メモリ量に若干不安があるが、UPS/RAID/自動バックアップ(1日一回、2世代まで)がぜんぶついたVPSが月額1890円で手に入るなら安すぎるくらいだ。おまけに固定IPも2つもらえる。またCPI自体はKDDIのグループ会社なので、信用もあるはず(?)。

ということで、早速契約。金曜日に申し込んだら月曜日には使えるようになってた。早い!

使用感はというと特に何という事もない。普通に最低限のパッケージを選択してインストールしたCentOSだ。足りないソフトは"yum install Postfix"等としてがしがし入れていけばよい。コンパイルしても良いし。速度的にもApache+mod_svn+mod_ssl上に構築したSVNに大きなファイルを登録しても、うちから10MBps程度でアクセスできる。まったくストレスは感じない。

ちなみにCPIが使用しているホストOSはParallels Virtuozzo Containersだ。Parallels Power Panelというブラウザベースのコントロールパネルから、起動・停止・手動バックアップ・リストアなどの管理業務が行える。驚きなのはこの画面からマシンの初期化が出来ること。それも一瞬で終了し、起動すれば真っ新になったマシンにログインできる。

ぶっちゃけ、レンタルサーバを借りようと思ってて、UNIXの知識を持っている人ならば、VPSの方が楽しめると思う。SolarisやWindowsがまるまる使えるVPSも結構出てきているので、調べてみると良いかもしれない。それにしてもサーバ屋にとっては厳しい時代になってきたね・・・
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by jinotaro | 2008-10-27 23:53 | server