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by jinotaro
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VMWare ESXiにチャレンジ

2ヶ月ほど前にVMWare ESXiが無償化されたことを、恥ずかしながら実は知らなかった。VMWareの商品なので、当然サーバ仮想化ソフトなのだが、VMWare Player等とは異なりWindows上やLinux上で動作するのではなく、それ自身がホストOSとして動作する。つまり実際に動作させたいOSはゲストOSとしてその上で動くことになるのだ。

これの何が嬉しいのかというと、Xen等と異なりインストールするOSはすべてゲストOSとなるため、ホストOSだからxxx動かしたくないなぁ、とか考えなくて良い(まぁホストOSに色々入れるのが間違ってる、という噂もある)。また、ESXi自身もIPアドレスを持っており、管理コンソールをそこにつなげる形になるため、リモート環境から仮想PCの電源のON/OFFや新しい仮想PCの作成などもできる。それに加えて各仮想PCにあたえるリソースもメモリ量はもちろんのこと、CPU数、周波数なども細かくコントロールすることができる。

ちょっとめんどいのがESXiがホストOSとして動作することになるので、当然ESXiが対応しているハードウェアで動作させる必要がある。ありがたいことに、IntelのCPU+マザーボードでシリアルATAが使える物であればたいてい対応している。CPUにAMDを使用していたり、CPUがIntelでもIntel以外のチップセットだったりすると、かなり面倒くさい。ただネットワークカードもIntel製である必要があり、このあたりが以外とはまるポイントかもしれない。うちでは自分のマシンに刺していたIntelのGigabitイーサを泣く泣くはずしてESXiサーバに取り付けて動作させた。

今回はちょっと古めのG35+ICH9RのマザボとQ6600のCPUを買ってきてインストールしてみた。ちなみにQ6600はクアッドコアの割に2万ちょっとで買えるので、コストパフォーマンス的には最高だと思う。結果から言えばESXiはあっさりと動作した(当たり前か)

一番面倒くさかったのは、うちで動いている各サーバをESXi上に移すこと。Xen上で動作していた仮想サーバをディスクイメージのコピーなどで移設することはできないため、結局7台分のOSを新たにインストールするはめになった。ちなみに仮想PCではなく実際に動作していたマシンも3台ほど減らしてこの仮想サーバ上に集約してみた。電気代も月当たり6000円程度落ちると思われるので、ありがたい。

ヒューレットパッカードのサーバにもオプションでUSBメモリにESXiを内蔵して出荷しているみたいだし、これは流行ると思う。自分の家でLinuxサーバを立てている人は一度チャレンジしてもそんはないと思うので是非やってみた欲しい。
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by jinotaro | 2008-09-27 01:58 | server